I/O制御 ローカルデバイス
Motionnet構築用のI/Oローカルデバイスです。
I/O制御を取り扱う時に便利です。
センターデバイス(G9001A)から、4ポート(32ビット)の入出力信号の制御ができます。
入出力信号制御は、サイクリック通信によって常にセンターデバイスと通信が行われます。
主要な端子に関してはトレラントバッファーを使用おり、5Vインターフェースが可能です。
「Best Open Field Bus」をコンセプトとして、G9000シリーズ(LSI)単体と、G9000シリーズ搭載ボード製品(Motionnet製品)の両方を販売しています。
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特長
◆1ラインで2048点のI/O制御が可能
G9002A 64個接続時
◆設定したアドレスやG9002Aのポート状態などは、センターデバイスで自動的に認識可能
・汎用入出力数:汎用入出力4ポート (1ポート=8ビット)
・ポート毎に入力/出力と、それらの論理を端子で設定可能
・通信方式:サイクリック通信
仕様
デバイスタイプ | ローカルデバイス (32点 I/O) |
---|---|
パッケージ | 80 - pin QFP |
CPUインターフェースモード | - |
基準クロック | 80MHz (もしくは40MHz) |
通信速度 | 20Mbps、10Mbps、5Mbps、2.5Mbpsから選択 |
通信プロトコル | NPMオリジナル |
通信方式 | I/Oポート、ステータスはサイクリック通信、データ通信はトランジェント通信 (半二重通信) |
インターフェース | RS485+パルストランス |
接続方式 | マルチドロップ方式 |
エラー検出方式 | CRC12 |
総ケーブル長 | 20Mbps/ローカルデバイス32個接続時 最長100m (ローカルデバイス間の最短0.6m) 20Mbps/ローカルデバイス64個接続時 最長50m (ローカルデバイス間の最短0.6m) |
パッケージ | 80 - pin QFP |
パッケージ外形寸法 (モールド部) (mm) |
12×12 |
電源電圧 | +3.0V ~ +3.6V |
周囲温度 | −40 〜 +85℃ |
RoHS2 | 対応 |