PCL/PCDを使った簡易制御の実例

<動画の内容>
1) 予備知識がなくてもPCL/PCDによるモーション制御ができる!
動画の冒頭では、評価用ツール「簡易制御基板」とソフト「MP_Builder」を利用して2つのステッピングモーターの動作パターンを作成して、PCL搭載ボードを動作させています。
また、動作パターンの変更も容易に行えます。

2) 作成した動作パターンは、本当に意図したとおり動いているのか?
動画の1分33秒からは、「FVコンバーター」を用いた検証をしています。
作成した動作パターンが、意図したとおりに動作していることを確認できます。 

3) 「簡易制御基板」でPCL/PCD搭載ボードを動作させるには? 
動画の1分58秒からは、冒頭とは別のPCD搭載1軸ボードを動作させています。
「PCL/PCDのSPIバスを外部に接続できること」という条件を満たしたPCL/PCD搭載ボードならば、「簡易制御基板」を接続しての動作確認が可能なことを示しています。

<「簡易制御基板」「MP_Builder」を使うメリット>
・制御用ソフトを作り込む前でも、PCL/PCDの動作確認が可能
・ソフト開発を待たずに動作確認が行えるので、問題の早期発見につながる
・ソフト技術者が不在の時でも、モーター駆動部の動作試験や検証が可能