PCL6000シリーズ

直線補間/円弧補間、動作中の速度および目標位置のオーバーライド、三角駆動回避機能、バックラッシュ補正、停止時の振動抑制、ソフトリミット、操作スイッチの直接入力、多様な原点復帰シーケンス、機械系入力、サーボモーターインターフェース等、数々の機能を装備。

これらの豊富な機能により複雑なモーションコントロール・システムを容易に構築できます。PCL6046は、BGAパッケージを採用したことにより、ボードの小型化が可能です。

多彩な軸制御機能により複雑なモーションコントロール・システムを容易に構築できます。多軸制御が必要な時に便利です。

PCL6000シリーズ ラインアップ

製品名 制御軸数 最高出力周波数
(標準、Max.)
CPUインターフェース パッケージ 電源電圧
PCL6046 4 6.5Mpps (Max.10Mpps) 8/16ビットパラレルバス 208 - pin BGA +3.0V ~ +3.6V
PCL6045BL 4 6.5Mpps 8/16ビットパラレルバス 176 - pin QFP +3.0V ~ +3.6V
PCL6025B 2 6.5Mpps 8/16ビットパラレルバス 128 - pin QFP +4.5V~+5.5V
+3.0V~+3.6V

特長

◆任意の2軸間で円弧補間、任意の2〜4軸間で直線補間が可能
 複数LSI間で5軸以上の直線補間も可能(PCL6025Bは3軸以上)

◆プリレジスタの応用により、円弧〜直線〜円弧…と連続した補間動作を実現
◆最高出力周波数:6.5Mpps(PCL6046:10Mpps)
◆アップ/ダウンカウンター:4個/軸内蔵
 ・PCL6046:32ビット×3個+16ビット×1個  PCL6045BL/PCL6025B:28ビット×3個+16ビット×1個
 全てのカウンターは、信号入力、動作条件の成立、およびコマンド書き込みで、カウンター値のラッチ、およびリセットが可能なため、多種多様な用途に利用可能

◆コンパレーター:5個/軸内蔵
 ・PCL6046:32ビット×5個  PCL6045BL/PCL6025B:28ビット×5個
 コンパレーターとカウンターを利用することにより、下記の動作が可能
 ・割り込み出力、比較結果の外部出力
 ・内部同期信号によるスタート
 ・動作の即停止、または減速停止
 ・動作中の自動速度変更
 ・ソフトリミット機能
 ・ステッピングモーターの脱調検出
 ・同期信号出力
 ・リングカウント機能

◆動作中の速度および目標位置オーバーライドが可能
◆動作中に次動作のデータ(移動量、速度、動作モードなど)を書き込むためのプリレジスタを内蔵(2段)
 次動作と次々動作のデータを予めストックしておけることから、現在動作完了後に停止せずに次動作へ滑らかに移行することが可能
 ●入出力バッファーを経由せずに直接レジスタにアクセス可能(PCL6046のみ)
 ●豊富な動作モード(24種類の動作モードあり)
 ●補間動作時の合成速度一定制御が可能
 ●手動パルサー入力端子装備(32逓倍&2048分周機能あり)
 ●17種類のエラー要因と20種類のイベント要因で割り込み信号を出力可能(イベント要因はレジスタで選択可能)