PCD4611A

PCD4600シリーズの1軸タイプ

従来機種PCD4500シリーズを小型化・機能アップし、電源電圧も3.3V単一化して、ますます使い易くなった後継機種です。

ステッピングモーターのオープンループ制御であれば、一般的に必要と思われる基本的機能を内蔵しています。最近のCPU事情を考慮し、8ビットパラレルバスと4線式シリアルバスのどちらでも使用できますので、使用できるCPUの選択肢が広がります。

2軸タイプで10×10mm、4軸タイプで14×14mmと、QFPタイプでは業界最小のパッケージを採用。
ステッピングモーターの多軸コントローラーを“小型”で“安価”に“早く”開発できます。

仕様

制御軸数 1
最高出力周波数 (標準、Max.)
(※5)
2.4Mpps (Max.5Mpps)
CPUインターフェース 8/16ビットパラレル
4線式シリアル
パッケージ 48 - pin QFP
電源電圧 +3.0V ~ +3.6V
基準クロック (標準、Max.) 4.9152MHz (Max.10MHz)
速度設定レジスタ数 2 (FL, FH)
速度設定ステップ数 1 ~ 8,191 (13bit)
速度倍率設定範囲 1 ~ 300倍
加速レート設定範囲 1 ~ 65,535 (16bit)
(加減速共用)
減速レート設定範囲
位置決めパルス数設定範囲 0 ~ 16,777,215 (24bit)
スローダウンポイント設定範囲 0 ~ 16,777,215 (24bit)
パッケージ外形寸法
(モールド部) (mm)
7×7
周囲温度 -40 ~ +85℃
S字加減速制御
エンコーダー入力 (4逓倍まで可)  
アップ/ダウンカウンター
(現在位置カウンター)
〇(各軸あり)
28ビット×1
コンパレーター  
割り込み信号出力 〇(6要因)
次動作用プリバッファー(プリレジスタ)  
次動作自動スタート制御  
パルサ—入力  
直線補間  
連続補間機能  
I/O (汎用入出力端子) 〇(各軸入出力4点入力のみ2点出力のみ1点)
(※14)
リングカウント機能  
ソフトリミット機能  
5Vインターフェース対応
RoHS2 対応

(※5) 最高出力周波数の標準値は、標準周波数の基準クロックを入力した場合で、Max.値はMax.周波数の基準クロックを入力した場合を表します。
(※14) PCD4600シリーズは、2相ステッピングモーター用励磁シーケンス出力の機能を使用しない場合の入出力点数を表しています。この機能を使用する場合は、各軸とも出力のみ1点となります。また、4線式シリアルバスモードで使用する場合は、D0~D5端子 (パラレルバスモード時のデータバス用端子) を汎用I/Oポート端子として利用可能です。 (6本)

資料ダウンロード

PCD4600シリーズ

型番 制御軸数 最高出力周波数 CPU インターフェース パッケージ 電源電圧
PCD4641A 4 2.4Mpps (Max.5Mpps) 8ビットパラレルバス
4線式シリアル
100 - pin QFP +3.0V ~ +3.6V
PCD4621A 2 2.4Mpps (Max.5Mpps) 8ビットパラレルバス
4線式シリアル
64 - pin QFP +3.0V ~ +3.6V
PCD4611A 1 2.4Mpps (Max.5Mpps) 8ビットパラレルバス
4線式シリアル
48 - pin QFP +3.0V ~ +3.6V