TITAN-SVX-ETH

TITAN Ethernetサーボモーターコントローラーは、
各種のモーターを駆動するための高度なサーボテクノロジーを備えた、
次世代ユニバーサル サーボコントローラーです。

※JMAC主催「IoT7つ道具」認定製品です。

特徴

■ 様々なタイプのサーボモーターに対応
2相バイポーラステッピングモーター、3相ブラシレスロータリー、3相ブラシレスリニア、DCボイスコイルモーターなどに対応しています。

■ 一般的によく使用される通信に対応
Ethernet、USB、RS485に対応しています。

■ 多様な高度モーション コントロール機能
自動パラメーター検出、オートチューニング、推力制御、マルチスレッドモーションプログラミング等、多くの高度な機能をもっています。

■ 直感的で使いやすいTITANソフトウェア
誰でもすぐにサーボ モーション システムが始められます。

■ 2ndSight モーションエッジ分析アルゴリズム
2ndSightはTITANに搭載され、摩擦予測、振動解析などを行い、将来的な故障の予測などに利用できます。

■ 制御方式
コントローラーモード(スタンドアローンまたは通信による制御)またはパルスモード(上位コントローラを使用)として使用できます。

対応モーター

・2相バイポーラステッピングモーター
・3相ブラシレスロータリー
・3相ブラシレスリニア
・DCボイスコイルモーター

通信インターフェース

・100 Mbps Ethernet 通信
・USB 2.0通信 (仮想シリアルポート)
・RS-485通信(マルチドロップネットワーク)
  ・ボーレート115200 bps
  ・通信プロトコル TITAN-ASCII, MODBUS-ASCII, MODBUS-RTU

IO

・フォトカプラーデジタル入力 8点
  ・コントローラーモード :+リミット、-リミット、原点、5点の汎用入力
  ・パルスモード     :パルス、ディレクション(方向)、イネーブル、クリア、リセット、3点の汎用入力

・フォトカプラーデジタル出力 3点
  ・コントローラーモード  :3点の汎用出力
  ・パルスモード     :インポジション、アラーム、1点の汎用出力

・アナログ入力 1点 DC0~5V  12ビット分解能

電源・寸法

電源
・電圧入力範囲: DC24V~ 48V
・モーターピーク電流: 8A

寸法
・115×29×71.4mm

最大定格

・デジタル入力順方向ダイオード最大電流: -25mA
・デジタル出力コレクター最大電圧: +24V
・デジタル出力シンク最大電流: -45mA
・動作温度:-20~80℃
・保存温度:-55~150℃

外形図


リンク